【DMの反響率アップ】拒否されないために抑えておくべきポイントとは?|ValueFAXコラム016
FAX DMを拒否されないために抑えておきたいポイント
FAX DMは低コストで宣伝や広告ができる便利なツールですが、受け手のFAX受信費が必要になるため、嫌がられたり、今後の受信を拒否されたりするケースも少なくありません。
拒否されないためのDMの送り方を検討していきましょう。
FAX DM送信のポイント①:送る頻度を考える
同じ企業に対して毎日のようにDMを送ると、毎日届くメルマガ同様、相手に拒否反応が出ます。
一方、忘れた頃に送信されれば、たまに届くDMの1つと認識され、受取拒否の連絡まではしない企業が多いです。
つまり、送るタイミングや頻度を考えることが1つのポイントとなります。
商品やサービスの種類によっても送るタイミングや頻度は異なりますが、同じDMを何度も送り続け、「またあの会社から届いた。」「また送られてきた。」と迷惑に感じられることのないスケジュールを検討しましょう。
FAX DM送信のポイント②:受信の可否を返信してもらう
送信するFAX DMの最後に、受信拒否をしたい場合に印などを付けて返信してもらうフォームを設けてみましょう。
返信がはいらない場合は送っても問題なしということです。
中には拒否したいと思っても面倒だから返信しないというケースもあるかもしれませんが、拒否できる手段を用意しているだけでも心象はよくなるでしょう。
一方、受信拒否の連絡が入った企業は送信リストから削除すれば、クレームも避けられます。
FAX DM送信のポイント③:ターゲットにマッチしたFAXDMを送る
宣伝したい商品やサービスがあらゆる業種や企業を対象としているケースと、特定の業種のみが対象になるケースがあるかもしれません。
自社に全く関係のないDMが送られてきても企業にとっては迷惑ですし、送る企業にとっても無駄足になります。
ターゲットにしたい業種の企業リストを集めるなど、送り先の選択もポイントの1つです。
FAX DM送信のポイント④:DMの内容を考える
DMの内容によっても相手の反応が異なるケースは少なくありません。
分かりにくい、うさんくさいなど、不審がられるDM内容やデザインにはなっていないでしょうか。
誇大広告や不明瞭な内容は避け、分かりやすく明確な内容で作成することを心がけましょう。
内容が複雑な場合は、「詳しい内容についてはHPへ」など、サイトの案内を付けておくと便利です。
一方で気になる内容ならすぐに問い合わせがもらえるよう、「期間限定キャンペーン」や「このDMを受け取った企業様のみ限定」などの文字を添える一工夫もしてみましょう。