FAX DMはなぜ安い?料金の内訳、徹底解剖|ValueFAXコラム011
他のDMと比べてコストも手間もかからないのが、FAX DM
FAX DMは内容の作成の手間もチラシやパンフレットと比べ、最小限で済み、配信料のみという低コストで利用できるのが魅力です。
色鮮やかなレターやハガキタイプのDM、今の時代に普及しているEメールタイプのDMと異なり、方法としては極めてアナログかもしれません。
しかし、このアナログな方法が企業を中心に見直されてきています。
料金が安く、作成や配信の手間も抑えられ、受け取った相手方からの反応も比較的良いコストパフォーマンスに優れた方法なのです。
FAX DMとレターやハガキDMとの違い
商品のカラー写真や色鮮やかな見た目で魅力を伝えるレターやハガキは、一般的な消費者への販促に多く利用されています。
魅力を伝えるには商品の写真を撮影したり、文面のデザインやレイアウトを考える必要があり、制作業者に依頼する料金も高くなりがちです。
修正や校正を重ねて時間もロスしたうえで、印刷費用、封筒への封入費用や封書、ハガキの紙代、さらに郵送代やメール便代もかかります。
FAX DMとEメールによるDMとの違い
Eメールの配信自体は定額のインターネットを使用していれば、費用がかさむ心配はありません。
ですが、作成の手間や校正で意外に作業時間がとられます。
短すぎても長すぎても読んでもらえず、申し込み画面や商品紹介ページへのクリックにもつながりません。
メルマガ作成のために専用の担当者を置く場合や、HTMLなどを使った高度なメルマガを配信したい場合には専門の業者に依頼するコストも発生します。
文面に問題がないかを社内でダブル、トリプルチェックするなど手間もかかるのが難点です。
さらに配信リストを集めるのも大変なリソースが必要です。迷惑メールなどに分類されたり、ウィルス被害を恐れてその場で削除されたりするなど、開封率が低いのもネックです。
FAX DMの有利性
FAX DMでは1枚もののチラシのようなシンプルな内容で送り、関心を持っていただいた方に電話やFAXでの問い合わせ、ホームページへのアクセスを誘導するものです。
モノクロが基本ですので、チラシやレターDMのようにカラー印刷代もかかりません。
内容も極めてシンプルに抑えますので、メルマガなどの他のDMのように作成の手間や時間、人件費も最小限で済むのが魅力です。
配信リストを提供しているFAX DM業者も多くありますので、リストの質には注意しつつ、上手く外注を使って低コストであるFAX DMを貴社のマーケティングに取り入れてみてください。