FAXDMを大量送信したあとにするべきこと|ValueFAXコラム040
FAXDMを大量送信した後にすべき事とは?
一度に大量送信ができ、視聴性が高い媒体として認知されているFAXDM。
FAXDMでは、DM代行業者から顧客リストをレンタルできますので、業種を絞り込んだ対象企業に一気にアプローチをかける事ができます。
しかしDM送信後にすべき事をご存知でしょうか?実はFAXDMは、大量送信した後こそ反響や成約に繋がる大切なプロセスがあります。
そこで今回は、FAXDMを大量送信したあとにするべきことについて解説していきます。
DM送信後の対応次第で結果が変わって来ますので、是非参考にご覧ください。
FAXDMを大量送信した後にすべき事まとめ
FAXDMを送信した後は、比較的速いタイミングで返信が返って来ます。
イベントの参加やアンケートの回答など、成約に繋がる内容については迅速に対応しましょう。
また、DMの配信停止依頼の返信が来た場合は、次回の送信リストから除外しておきます。
こうした返信の対応と合わせて、次の内容もチェックしていきましょう。
①送信結果を検証する
まずはFAXDMを送信した結果について検証していきましょう。
具体的な方法として送信が無事完了できた宛先と、送信できなかった宛先を調べていきます。
②追加のアプローチをかける
送信が完了した宛先については、ただFAXの返信を待つだけでなく追加でアプローチを仕掛けると、媒体効果を高める事ができます。
アプローチの方法は、電話やメールなどがありますが、顧客の事情や要望を直接お尋ねできる電話がおススメです。
送信した顧客リストから反響を期待できる企業の担当者などを割り出し、電話でのアプローチで成果を高める事ができますので、是非実践してみて下さい。
③送信できなかった場合は?
送信できなかった場合は理由がいくつか考えられます。
このうちエラーで返ってくるFAXの中には、再送して届く内容のものがあります。
こうした再送が可能な宛先については、再送してみる事おすすめします。
一方再送しても届かない宛先については郵送式のDMやメールなど、FAXとは別の方法でアプローチを仕掛けてみるとよいでしょう。
媒体計画を都度検証しましょう
FAXDMは媒体の特性上、反応率は平均0.1〜0.3%となっています。
この数字から判断できる内容として、仮に1000件送信した場合返信がある確率は1〜3人の割合となります。
この事から、企画した媒体計画について都度検証する必要があります。
ここではFAXDM送信後の検証の仕方についてご紹介していきます。
①目標以下の返信率だった場合
希望する返信率に届かなかった場合は、原因を探っていきましょう。
<検証の例>
- 企画の主旨と送信したターゲット層は一致していたか
- FAXDM原稿は簡潔にまとめられているか
- FAXの送信時間帯や曜日などは適切だったか
FAXDMは送信する相手先の企業などで読まれる層によっても結果が変わって来ます。まずは企画した内容がターゲット層にアプローチできていたか、実際に送信した原稿のレイアウトは適切だったかなど検証してみるとよいでしょう。
また、送信する相手先企業では、業務に忙しい時間帯や定休日、時期によっては繁忙期などがあります。このためFAXを送信するタイミングは、業務が落ち着く時間帯や曜日などを考慮する必要があります。
送信する企業の業種によってもタイミングは異なりますので、都度検証してみる事が大切です。
特典やクーポンなどを検討してみる
FAX原稿に無料で貰える粗品や割引きクーポンなど、返信が期待できる特典を付ける方法もあります。
しかし企画の主旨とターゲット層がきちんとマッチしていなかったり、適切なアプローチでなければ効果が現れないケースもあります。
この他無料のセミナーやサンプル品など、最初にサービスを無料で提供し成約に繋げる方法もあります。
いずれも返信率や企画の検証を行った上で、媒体効果を高める手段のひとつとして検討してみましょう。
顧客リストと通信費について
FAXDMを送信する顧客リストについては、代行業者にレンタルできるケースが多くあります。
valueFaxでは、450万件・1250業種のリストを無料でご利用頂けます。
より多くの顧客に幅広い業種から送信できる顧客リストは、FAXDMを利用する上で大切なアプローチの手段となります。
顧客リストについては、以下の記事をご覧ください。
FAXDMを送信する企業リストをレンタルするメリット
また、FAX原稿1枚あたりの送信単価については業界最安値の1枚2.3円〜のご利用が可能です。
こちらも大量送信を行う上で重要なコストとなりますので、代行業者をお探しの場合、是非ご検討下さい。
FAXDMのコストを抑える方法について、以下の記事でご紹介しております。
【各社とも価格に差がある?】FAX DMの料金を安く抑える方法を紹介
まとめ
今回は、FAXDMを大量送信したあとにするべきことについて解説しました。
一度に大量に送信する事が可能なFAX媒体では、送信した結果について調べてみる事が大切でした。
送信できた宛先とそうでない宛先とで、それぞれのアプローチの方法も理解できましたね。
送信する原稿や企画の主旨、ターゲットについても精度を高めていく必要がありました。
求められるニーズにきちんと対応できているかが、返信率を高めるためには重要な事柄で、こうした検証をひとつひとつ丁寧に行なっていく事で、媒体効果を高めて行く事が大切です。
また、より多くの顧客に送信できる顧客リストや送信単価についても条件が有利なサービスをおすすめします。
まずは新鮮なリスト選びから、valueFaxのサービスを是非ご利用いただき、反応率を高めていきましょう。