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コラム

FAX DMのコンサルティングってどんなサービス?送信代行と何が違うの?|ValueFAXコラム026

 

メールやwebを使用した媒体と比較し、低コストで始められるFAX DM。認知率が非常に高い媒体でもあり、販促ツールとして活用している企業も増えています。

実際にFAX DMを活用する場合、顧客の反応率を高める方法として専門のコンサルティングを依頼すべきか判断が難しいところとも言えます。

そこで今回は、FAX DMのコンサルが必要なケースと必要でないケースについて解説していきます。FAX DMの特性を活かす方法のひとつとして、参考にご覧ください。

 

FAX DMは、FAX原稿のコツを抑えて作成するのがベスト

FAX DMを利用する場合、重要となるのが販促や宣伝を目的としたFAX原稿の作成です。

FAX原稿は、事前にリサーチを掛け、販促やキャンペーンの内容を記載していきます。通常はPC環境があり、ワードやエクセルがあれば簡単に原稿を作成できます。

しかし、FAX原稿は完全白黒のモノクロで作成する必要があり、グレースケールの使用は見た目の悪さやデータ容量が大きくなる側面から推奨されていません。

また、対象企業に興味を持ってもらえるようなレイアウトや、販促に結び付く文章を考える必要もあります。

PCでの作業に慣れていない方や、リサーチのかけ方などが思い付かない場合、コンサルティングを活用することで、原稿の作成方法やリサーチのコツをアドバイスしてもらえます。

 

 

 FAX DMコンサルティングでアドバイスをもらえる内容とは?

 

FAX DMの反応率を上げる方法について

FAXDMは、低コストで一度に大量に販促、宣伝ができる媒体です。

一方で問い合わせや媒体に興味を持って頂ける反応率は平均0.01%と言われていますので、FAXDMを開始して反応が得られるまで粘り強く改善を繰り返し、取り組む必要があります。

反応率が思うように上がらない場合は、大きく分けて2つの可能性が考えられます。

 

①FAX DMの原稿に訴求力がない

 送付したFAX原稿自体が、興味を惹く内容ではなかった場合や、内容がうまく伝わっていない場合です。

この場合は、レイアウトの見直しや、こちらが一方的にサービスや販促を詰め込みすぎていないかなど、送信される側の企業やお客様目線で再度検証する必要があります。コンサルティングを依頼した場合は、お客様目線で訴求力の高い内容に変更できるでしょう。

 

②対象企業の絞り込みや時間帯の見直し

 FAX DMを送信する相手企業の業種などの絞り込みが不十分な場合は、自社の商材やキャンペーンなどに興味関心も持ってもらえない層にもFAXを送信してしまっているケースが考えられます。

同業者がすでに顧客を獲得している送信先なども、似たような販促の場合興味が惹かれない場合もあります。

また、送信先企業の営業時間によっては、午前中の業務が集中する時間帯を避け、夕方〜夜中にかけて送信する方が好ましい場合や、午前中のうちに送信しておかないと目を通して、もらえない場合もあるため、送信時間帯にも配慮する必要があります。

 コンサルティングを依頼すれば、送信ターゲット選びや、業種ごとの適切な送信時間帯などを助言してもらえる場合があり、反応率が改善される可能性があります。

 

FAX DM送信先のリサーチ

FAX DMの販促を利用する場合、得意先やターゲットとしている業界が、自社が販促する商材や販促活動などがきちんと受け入れられる状況なのかを考慮する必要があります。そのためには常にリサーチをかけ、情報を仕入れなければなりません。

仕入れや販売を担当している営業の方は業務柄市場の動きに合わせた販促を仕掛けることが得意とされています。自社内で原稿を作成する場合は、仕入れや販売を担当している営業の方やマーケターに積極的に原稿作成などに携わってもらい、ニーズを拾う確率を高めて行きましょう。

一方で営業以外の担当者のみで進行する場合、リサーチの情報が不足していたり、販促の打ち出し方が分からないケースもあります。

このような場合でもコンサルティングに依頼する事で、リサーチ情報の拾い方や分析の仕方などの相談やアドバイスを受けながらFAX DMの原稿作成を行う事ができます。

 

FAX DM×他の媒体などの組み合わせの提案

 FAXDMで思うような反応率が得られない場合は、販促やキャンペーンの告知内容と他の媒体を組み合わせてみると効果的な場合もあります。

おすすめする業種やサービスの内容によって、

  • メール
  • 自社HPなどのウェブ媒体
  • Web上の広告
  • 郵送DM
  • 封書DM

などと組み合わせ、より高い効果を狙う方法もアドバイスをいただけるでしょう。

FAXDMの効果を上げるための書き方や工夫について詳しくはこちら

 

まとめ

 今回は、FAX DMのコンサルが必要なケースと必要でないケースを解説しました。

原稿のレイアウトなど、何度か繰り返し修正や改善をしても、思うように効果が得られない場合もあります。また、対象企業についても業界知識が不足しており、販促効果が得られる企業の予測が自社では難しい場合など、いずれもコンサルティングを受ける事で、今までなかった視点や考え方が得られる事もあります。

FAX DMについての知識や経験が豊富な方のアドバイスを検討してみる事も反応率を上げるひとつの方法と言えます。

FAX DMで必要な原稿作成のスキルや、反応率を上げる方法、リサーチの仕方などコンサルティングを受ける事で、改善する可能性は高くなるでしょう。

ValueFAXではサービスを利用する方法や、リサーチの方向性など、簡単なアドバイスをさせて頂くのは初回無料で受け付けしております。特に、FAX DMを初めて実施される方にはたいへんご好評いただいています。

簡単なアドバイスでも有料コンサルティングとされている会社様も多く、基本的に費用がかかりますので、都度費用対効果を検証する必要がありますが、ValueFAXでは無料でご相談頂けます。

FAX DMについてわからない事があれば、是非ご相談ください!

 

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