キャンペーンの告知に最適なのはリスティング広告だけではない。FAX DMの優れた露出力|ValueFAXコラム024
企業の販促活動としてキャンペーン告知をし、自社のホームページなどに勧誘したいという場合、検索サイトを利用したリスティング広告を利用したりするかと思います。
Googleやyahoo!でキーワードをもとに検索されたユーザーに興味のある販促を行う事で、自社サイトのサービスをアピールできるリスティング広告は、即効性があり集客効果の高い優れた手法ですね。
しかし、ネットを活用した集客以外にも、企業のオフィスにあるFAXを活用し一度に大量送信が可能なFAX DMが人気です。
FAX DMは、企業のFAXから直接情報を届けられるという特性から優れた露出力が武器であり、キャンペーン告知に最適であるためです。
本記事では、FAX DMとキャンペーン告知の相性の良さを、リスティング広告と比較しながら解説します。
FAX DMの優れた露出力は、キャンペーン告知に最適!
一度に大量送信が可能なFAX DMは、送信する企業の業種や職種を絞り込むことで、興味や関心の高い層に向けてキャンペーンを告知する事ができます。
他の重要取引先の資料などと一緒にキャンペーン告知FAXが送られて来ますので、送信先の企業に目を通して頂ける可能性は高く、即効性があります。
また、原稿は市販のエクセルやワードなどで作成できますので、送信直前までレイアウトも自由自在に変える事ができます。
FAX DMはリスティング広告よりも費用対効果が高い
効率よく大量に販促を展開できるFAXDMは、費用対効果が高いという特徴があります。
実質必要なコストは原稿作成代と、FAXの送信料のみと、コストパフォーマンスが高く低価格です。
また、FAX業者のValueFAXでは、1枚2.3円~とFAX業者の中では大変お安くFAXDMを送る事ができます。
リスティング広告は維持費が課題
検索結果から誘導するリスティング広告では、検索結果の上位に掲載されればされるほど多くの人に告知内容を見てもらえます。しかし、検索上位に継続して表示させるとなると、広告出稿費用も比例して上がっていきます。
広告媒体として必要な予算は限られていますので、ヒット率が少ない場合などは、継続して掲載するのが難しくなる場合があります。
FAX DMは不特定多数の潜在ニーズに訴求できる
企業リストから膨大なFAXを一度に送信できるFAXDMは、業種や職種から絞り込んだ企業に一斉に訴求できます。
視聴性の高い媒体であるFAXDMの強みは、意図して絞り込んだ枠組みの中でも、思わぬ効果をもたらせます。
例えば、ある企業の決裁裁量権をもつ重役のかたに向けてFAXを送信したとしても、必ずしもそういった方が目にするとは限りません。FAX DMの送信先企業では不特定多数の従業員がFAXを目にする機会もあると考えられますよね。企業内の決定権を持つ方に直接訴求できる可能性もあれば、本来ターゲットとして想定していなかった従業員に目を通していただけ、たとえターゲットに到達しなかったとしても、FAXを目にした従業員経由で話題になる可能性もあるのです。
FAX DMの、キャンペーン広告に最適な理由がここにあります。是非ご活用ください。
検索ニーズから訴求するリスティング広告
Googleやyahoo!の検索サイトから、キーワードを拾い集客するリスティング広告の場合、広告の性質上「関連キーワードで検索した顧客のみを拾う形」になります。
ヒットするキーワードの種類を想定し、上位検索を目指す事になるのですが、いずれにしてもキーワード上の顧客のみを拾う形になります。キーワードで検索するユーザーはたいてい「すでに商品やキャンペーンに関心を寄せているユーザー」であり、FAX DMのように無関心のユーザーの潜在ニーズに訴求することはできないのです。
業界や業種のキーワードで検索する顧客のみを集客し、採算が取れる場合はおすすめできますが、採算ベースで合わない場合は、別の広告手段と掛け合わせるなど検討をおすすめします。
まとめ
本記事では、キャンペーン告知に最適なFAX DMの露出力についてご紹介しました。
ネットを媒体としたリスティング広告は、キーワードから検索しニーズを拾える大変便利なサービスです。しかし、維持費が掛かる事やキーワードを検索するユーザーのみにしか訴求できないデメリットがあります。
一方FAX DMは、対象企業に送信できる露出力の高さとコストパフォーマンスに優れている点が、キャンペーン告知に最適です。
更にFAX DMは企業検索の自由度の高さから、想定以外の潜在顧客にアプローチできるメリットがある事が重要なポイントでもあります。
ネットを活用したリスティング広告と、FAX DMの露出力を組み合わせた相乗効果では、専門性の高い顧客と新規顧客に同時にアプローチできる利点がありますので、費用対効果を試しながら利用されてみるのもおすすめします。
限られた予算の中で、デジタルとアナログを駆使した販促キャンペーンを展開し、新規顧客の獲得を目指しましょう。