メールよりもFAXDMが効果的って本当?|ValueFAXコラム020
企業向けの広告はメールよりもFAX DMが効果的って本当?
メール広告は効果的なのか?
スマホやPCが普及した今日、企業や顧客に向けての広告はメールやスマホアプリなどで送付する形が定番となってきています。
企業向けのメール広告の場合は、対象となる企業のホームページから代表のメールアドレスをリスト化し、プレスリリースするスタイルが主流です。
このようなスタイルで作成され、企業に送付するメール広告は、一度に膨大な数の営業先に送付できるのがメリットです。
メール広告は競争率が高く読まれにくいデメリットも
ただし、こうしたメール広告は今ではどの企業も採用していて、受け取る側の設定によっては「迷惑メール」扱いされる事も多くあります。
メール広告の平均的な開封率の目安としては15%〜25%と言われていますが、業種やターゲット層、コンテンツによって異なります。1000件メールを送った場合の開封率を、15%とすると、メールを開封するのはたったの150人ということに。
このように、1000件メールを送付しても、見てくれるのは150人となると、そこからの反応率は更に少数に、、。効率が良いとは言い切れない手法です。
費用のかかるFAX DMは?
メールに対して、FAX DMはどうでしょう?
FAX DMはデザインを外注する場合はデザイン費、リストを購入する場合はリスト購入費、通信代といったコストは発生します。
ただ、FAX DMの場合は、メールと違い、送信先で必ず誰かが確認を行うため、目に留まる可能性が高いといえます。
また、FAX DMを依頼する業者によっては、時間をかけることなく一度に数千単位の企業にFAX DMを送信することができるため、手間はほとんどかかりません。
FAX DMの効果が高い理由とは
先述したように、FAXなどの広告の場合、紙媒体ですので「つい目を通してしまう」ことが多いのです。 これは、メール広告などでは「迷惑メール」に振分けされるケースと違い、FAX DMでは“見られる”可能性が高くなります。 仮に1000件にFAX DMを送った場合、殆どの企業の目に触れるでしょう。
FAX DMでリーチできない場合とは、捨てられる場合などですが、基本的に相手に届く確率が高いといえます。
FAXDMの費用対効果は非常に優れている◎
このように、FAXDMの効果が高い理由として、「紙」としてのFAXは「送られて来たものが何か」を確認する必要がある事から、目に入りやすい効果があるのです。
企業が採用しやすい競争率の高いメール広告とは違うメリットを持つFAXDM、導入の検討をおすすめしています。