いまさら聞けないFAXDMとは?いまFAXDMが再注目されている理由も解説|ValueFAXコラム63
いまさら聞けないFAXDMとは?いまFAXDMが再注目されている理由も解説
企業の販促媒体として、メールやインターネットを使った広告が思い浮かぶ方も多いでしょう。
しかし費用を抑え高い媒体効果が見込める販促媒体では、ネットを駆使した方法以外にもFAX機器を利用したFAXDMがあります。
FAXDMはアナログ的な手法ですが、実はその費用対効果の高さから大手企業でも採用されるなど再び注目が高まりつつあります。
そこで今回は、いまさら聞けないFAXDMとは?いまFAXDMが再注目されている理由も解説していきます。
これからFAXDMを始めてみたい方は、是非参考にご覧下さい。
FAXDMとは?
FAXDMとは、FAX機器を利用し営業広告や販促広告、ニュースレターなどのDMを送信する広告の手法です。
FAXの通信費は比較的安く、視聴性が高いため費用対効果の高い媒体として人気があります。
FAXDMが注目される理由とは?
メールや郵送式などDMにはさまざまな種類があります。
ここではFAXDMが再注目されている理由について解説していきます。
コストが比較的安い
封書やハガキのDMでは、郵送式のため封書やハガキを購入する必要があります。
また、DM印刷や封入、ラベル貼りから郵送などお客さまに届けるまで手間が掛かるため、コストが高くなる傾向があります。
DMには他にもインターネットの検索サイトを利用したリスティング広告があります。
こちらは広告掲載順位を決める表示枠はオークション形式であるため、検索上位に掲載し続けるためにコストが上がってしまいます。
一方のFAXDMでは、通信費は1件あたり数円の低コストで配信が可能。
このためサービスを開始して間もない企業など、広告費用を抑え媒体効果を高めたい場合などに有効な手法と言えます。
視聴性が高い
郵送式の封書DMでは、開封されるまで中身が読まれない事が多く目に止まらない場合があります。
また、メールDMでは毎日大量に届く販促DMの中から読まれる必要があります。
こうした媒体と異なりFAXDMでは他の印刷物と合わせて紙媒体で出力されますので、内容を読まれる確率が高い特性があります。
この「一度は読まれるか」という違いは、販促媒体を送る上で非常に重要な要素となります。
DM広告を作る上での視聴性の高さは大きなメリットと言えるでしょう。
すぐに送信できる
封書やハガキなど郵送式のDMでは、原稿作成と合わせ印刷や封入、郵送作業などの工程から数日〜1週間ほど納期がかかります。
FAXDMでは原稿の作成ができた段階で相手先のFAX番号があればすぐに送信することが可能。
またFAX機器の特性上、一度に数千〜数万件といった相手先に大量送信がかけられる点もメリットに。
このように送信の手間が掛からないため、直前まで修正できよりタイムリーな情報を届ける事ができます。
継続した案内ができる
メールDMでは日々送られてくる大量のメールから、継続して読まれにくい特徴があります。
FAXDMは紙媒体として出力されるため、保管されやすく送信後時間が経ってから読み返す事ができます。
このため企業ニュースなど配信ごとに継続した案内を届ける事もできるため、視聴者に納得を得やすいメリットも。
原稿作成が手軽にできる
一般的な販促媒体を作成する場合、画像のレイアウトや文章構成など手間が掛かる事があります。
FAXDMでは、モノクロA4サイズのFAX原稿を1枚作成するだけ。
テキスト主体の原稿作成のため市販のオフィスソフトなどで作成できるので、原稿作成が手軽にできる特徴があります。
手間が掛からないため、効果的なキャッチコピーを検討してみましょう。
このようにFAXDMは他の販促媒体と比較した場合、低コストで視聴性が高いなど多くのメリットがある事が分かります。
一方でデメリットも存在しますので、こちらも確認していきましょう。
FAXDMのデメリットとは?
もちろん、メリットばかりではなくデメリットも存在します。しかしデメリットは理解したうえで適切な対処を行えば、かなり小さくできるものでもあります。
デメリットやその対策方法を理解できるよう、わかりやすく解説していきますね。
デメリット①:クレーム対策が必要
相手先のFAX機器を利用するFAXDMでは、印刷時にトナーや紙代といったコストが僅かながら発生します。
このため「次回から送信を希望しない」旨のチェックボックスを設けるなど、クレーム対策も実施しましょう。
デメリット②:広告表現に制限がある
FAX機器の特性上、画像やカラーを使用した表現ができない点は表現に制限があるという事になります。
このため広告の見せ方や情報量が限られることを予め理解し利用するようにしましょう。
デメリット③:反応率を上げる工夫を
FAXDMの反応率は、平均で0.1〜0.3%ほどと言われています。
例えば1,000件DMを送信した場合、僅か数件と低い反応率となりますので、まとまった件数に送信する必要があることになります。
他にも扱う情報や送信リスト、送信のタイミングなど反応率を高める工夫を実施していきましょう。
このようにFAXDMが持つデメリットについては、媒体特性を補う工夫も必要になります。
初めて利用する方は、是非覚えておきましょう。
まとめ
今回は、いまさら聞けないFAXDMとは?いまFAXDMが再注目されている理由も解説しました。
インターネットを利用した販促媒体が主流な中、低コストで運営できる点やさまざまなメリットから、FAXDMが再注目されています。
費用を抑え、媒体効果の高い販促を検討している企業に特におすすめのサービスですので、ぜひご利用をご検討ください。
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