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コラム

《FAX DMの送り先》見直していますか?FAX DMリストを更新するメリット|ValueFAXコラム021

 

企業の情報発信や販促など、様々な用途に利用できるFAX DM。

FAXを送信する先のリストについては、自作する場合や、顧客リストを購入・レンタルするなどの必要があります。

また、送信先のリストについては、目的やアプローチ方法により異なりますが、都度見直しする必要があるのをご存知でしょうか?

FAX原稿を自社で作成し、送信リストの見直しを行っていない場合は、リストの見直しをする事で様々なメリットが生まれます。

そこで今回は、FAX DMの送り先を見直し、更新することで得られるメリットや効果的なリストの更新方法についてご紹介していきます。

 

 

FAX DMのリスト更新は、反応率を上げる効果がある

FAX DMを企業などの顧客に向けてアプローチする場合、一般的な反応率は0.1%と言われています。

仮に送信リストの一部に、送信ができていない場合や送り先そのものが何らかの事情で変わってしまった場合は、結果として対象の企業に送る事ができず反応率が下がってしまうことがあります。

こうした「正確に送れていない」送り先を見直す事で、本来届けたい顧客に届けることができ、反応率が上がる可能性があるのです。

 

他手段からのアプローチとの相乗効果も狙える!

一般的にFAX DMをツールとして利用する場合、封筒やハガキなどの郵送DMと組み合わせたり、メールDMを追加で発信するなどし、相乗効果を高めていきます。

送信リストを見直すことで、こうした他の販促DMの送り先の情報も見直す事になりますので、相乗効果による成約率も上げる効果が期待できます。

 

 

FAX DMリストの更新を怠ると、送信エラーが増える

FAX番号が変わったり、廃業をきっかけにFAX番号が解約されていたりということは、珍しくありません。

そのため、古いFAX DMリストを使い続けると、送信エラーが必ず増えてきます。

送信エラーが発生した際は、次のことを試してみてください。

 

送信エラーが出た送信先に再送信

FAX DMを送信する場合、対象企業に一斉にFAXを送信していきます。FAXを送信した後、送り先にFAXが届かず「送信エラー」として返って来る事があります。

こうしたエラーの一部は、FAXを再送することで問題なく送信できる場合があります。

まずはそれらをフィルタリングし、送信できなかった宛先に再送してみましょう。

 

再送しても送信できない場合は?

もちろん、再送を試しても送信されないことがあります。

一番考えられるのは、送信先の企業から「送信停止依頼」を受けている場合です。

この場合は、FAX DMから該当の企業を削除しましょう。

 

不明なエラーで返って来る

相手先が受信をキャンセルした場合や、送信先の企業がIP電話を使用している場合、FAX受信用の用紙が切れている場合など。

この内、IP電話については発信時に「0000」を付けると送信できるケースがあります。

これらの送信できなかった相手先については、リストアップし封書DMやハガキDMなど、別の方法でアプローチしてみるとよいでしょう。

 

 

効果的なFAX DMリストの更新方法

さて、上述のような送信エラーが多く出るということは、あなたが持っているFAX DMリストがすでに「古いリスト」の仲間入りを果たしているということにお気づきでしょうか。

エラーが気になってきたタイミングで、FAX DMリストの見直しをすることをお勧めします。

しかし、リストの見直しをする際にも、抑えておきたいポイントがあるので、効率UPに直結させられるリスト更新を行うためにもチェックしてみてください!

 

自社の送信リストを使っている場合

FAX送信する対象企業や部署について、すでに取引きがある場合は、対象企業の移転や部署の転換などがないかをチェックしていきましょう。

もし移転や部署の転換などがあった場合は、顧客リストの内容を修正しておく事で、常に最新の状態を保つことができます。

ただし、修正作業を行う手間がかかりますので、件数がある場合などは代行会社に依頼するなどしましょう。(業務委託する場合、セキュリティ面の吟味は必要になります。)

 

名簿業者のリストを再度購入する

名簿業者などから購入した顧客名簿を使用している場合などは、定期的に買い直すようにしましょう。

コストは発生しますが、古い企業情報などは更新されていきますので、正確な情報に基づいて送信できるメリットがあります。

 

FAX DM業者のリストを再度購入する

FAX DM業者などで顧客名簿を購入して使用している場合も、同じく定期的に買い直すことで情報を最新の状態に保つ事ができます。

特に、通常の営業リストを提供している業者よりも、FAX番号に関してはFAX DM業者のほうが精通している傾向があります。

 

 

レンタルを利用すると便利

FAX DM代行業者の「value FAX」では、顧客データを無料でレンタルできます。

業種、地域、法人詳細条件の3項目でターゲットを絞り込むことができ、細かいセグメントでその業種・業界に効果てき面なFAX DMを送信することも可能です。

また、対象の顧客データは定期的に更新しており、常に最新の状態でFAXを送信する事ができます。

 

 

まとめ

今回は、FAX DMの送信リストを更新するメリットについてご紹介しました。

送信リストを見直すことで、返信率や他のDMとの相乗効果を得られるメリットがあります。

また、送信エラーなど顧客にFAXが届いているか検証する方法や、正確に送る件数を確保する必要性も紹介いたしました。

送信リストを見直し、返信率や成約率を上げるよう効率化していきましょう。