FAXDMからホームページへ誘導し見込み客獲得!おすすめの誘導先も紹介|ValueFAXコラム112
「FAXDMを取り入れているけれど、上手く情報を伝えられていない」という課題をお持ちの企業は多いようです。その場合、FAXDMから自社ホームページへ誘導することで見込み客獲得につなげましょう。
今回は、ターゲットをFAXDMからホームページに誘導する方法やポイント、誘導先としておすすめのページなどをご紹介します。
FAXDMからホームページへの誘導が効果的な理由
なぜFAXDMからホームページへの誘導が効果的なのでしょうか。理由は次の2つです。
- FAXDMだけでは商品やサービスの魅力が伝わらないことがある
- ホームページがあることで、お客様に安心感を与えられる
一つずつ見ていきましょう。
①FAXDMだけでは商品やサービスの魅力が伝わらないことがある
FAXDMは一覧性が高いという利点がある反面、どうしても載せることができる情報に限りがあります。ほとんどの場合、FAXDMは1枚で送られます。どんなに優れた原稿であっても、自社商材やサービスのすべての魅力を網羅することはできません。
まずはFAXDMでターゲットの興味を引き「もっと商品・サービスについて知りたい」と感じてもらいましょう。そこからホームページに訪問してもらい、より詳しい情報を提供したり、相手からのコンタクトにつなげて見込み客を獲得することで、その後の成約確率がアップします。
②ホームページがあることで、お客様に安心感を与えられる
いまやホームページはWeb上の会社の顔といっても過言ではありません。しっかりとした企業ホームページが確認できると、お客様に「ちゃんとした会社だ」という認識をもってもらえます。
たとえ商品やサービスが魅力的でも、販売・営業する企業が信頼されなければ、売上を伸ばすのは難しいものです。FAXDMから企業のホームページに誘導し、お客様に安心感を与えて購買意欲を育てましょう。FAXDM→ホームページという流れで購入や反響につなげられれば、FAXDMの成果も向上します。
FAXDMからホームページに誘導するにはQRコードが必須
ではどのようにFAXDMからホームページに誘導すればよいのでしょうか。原稿にURLを記載する方法もありますが、相手に打ち込んでもらう手間が発生し、実行までのハードルがかなり高くなります。
ターゲットをスムーズにホームページに誘導したいのであれば、QRコードの記載が必須です。QRコードなら、スマートフォンさえあれば、すぐにホームページの特定ページに導くことができ、相手が知りたい情報を漏れなく提供できます。
今はQRコードを無料で作成できるサービスがあります。ぜひ利用して、お客様をQRコードからホームページにスムーズに誘導しましょう。手元にスマートフォンがない場合のために、URLも記載しておくとよいでしょう。
おすすめの誘導先はこのページ
ここからはFAXDMからのおすすめの誘導先をご紹介します。見込み客獲得には、次に挙げるページが特におすすめです。
・ECサイトの商品ページ
企業が最も力を入れて制作しているのが商品ページです。FAXDMでは伝えきれない商品の魅力や詳細情報でターゲットを惹きつけ、さらに関心を高めましょう。
・サービスページ
商材がモノではなくサービスであれば、サービスページに誘導しましょう。サービスサイトには、自社のサービスの網羅的な説明とコンセプトを載せます。訪問してくれたお客様に、そのサービスによってどんなメリットがあるのか、どんな体験が可能なのかを熱意をもって伝えましょう。
・料金ページ
FAXDMで商品やサービスに関心を持てば詳しい料金を知りたくなるため、料金ページへの誘導もよいでしょう。詳しい料金体系を認識することで、具体的な検討に入りやすくなります。
・資料請求ページ・資料ダウンロードページ
資料請求ページやダウンロードページは、ターゲットの情報を入手するのに役立ちます。「資料が欲しい=商品・サービスに強い関心がある」ということなので、上質な見込み客を獲得することができ、実りある営業活動につなげられるでしょう。
・チェックリスト・診断ページ
チェックリストや診断ページでは、ターゲットが質問にyes・noで答えることで、企業ごとの課題を浮き彫りにします。解答内容によって、さらにその企業に合う商品タイプやサービスプランのページへと誘導するため、より親和性のあるアピールが可能です。
以上のように、FAXDMからホームページの特定ページに誘導することで、商品・サービスの魅力をより深く知ってもらえるだけでなく、受注確度の高い見込み客の獲得にもつながります。
またポイントとして、次のようなコツも押さえておくと良いでしょう。
・見込み客リストを増やしたいなら資料DLページ
せっかくFAXDMからホームページに誘導できたのなら、できるだけ多くの見込み客を獲得したいものですが、最も有効なのは資料ダウンロードページ(資料請求ページ)です。はじめのランディングページが商品・サービスページなどの場合でも、最終的に資料ダウンロードページに来てもらえるように流れを設計するとよいでしょう。
・資料請求系は入力項目を極限まで減らすと入力率がUP
資料請求系の入力項目は、必要最小限にしましょう。資料請求の際に入力してもらう項目があまりに多すぎると、警戒されたり面倒がられたりして、結局アクションを起こしてもらえないということになりかねません。
FAXDMからのホームページ誘導で、営業活動を成功に導こう!
ここまでFAXDMからのホームページ誘導が有効な理由や、誘導方法、おすすめの誘導先などについてみてきました。
FAXDMだけでは効果が感じられないという企業様は、ホームページ誘導までを一連のリード獲得活動として考えてみることを推奨します。
Value Faxは、FAXDMに関する豊富な経験と実績から、ホームページ誘導に関しても最適なアドバイスが可能です。
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