FAXDMで展示会の集客を増やす!成功させるコツを紹介|ValueFAXコラム115
展示会で効率的なマーケティングをするために、重要なポイントとなるのが集客です。展示会の集客に課題をお持ちなら、FAXDMの活用をおすすめします。
本記事では、FAXDMで集客を増やして展示会を成功させるコツをご紹介していきます。
展示会は事前準備が成否を分ける!
展示会を3つのプロセスに分けると次のようになります。
事前準備
・事前集客、目標設定、コンセプト作り、ブースデザインなど
展示会当日の運営
・声かけ、プレゼンテーション、フライヤーなどの配布、顧客情報の収集、オンライン展示会の場合はライブ配信など
アフターフォロー
・見込み客へのアプローチなど
いずれのプロセスも重要ですが、特にスタートの事前準備を怠ると、その後の展示会当日のアプローチやアフターフォローもなし崩し的にうまくいかなくなってしまいます。その意味では事前準備が展示会の成否を分けると言っても過言ではありません。特に、できるだけ多くの企業にアプローチをかけるためにも、事前集客には力を入れるべきでしょう。
事前集客の方法と特徴
展示会の集客には次のような方法があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
①新聞・情報誌の広告
②メール
③ポスター
④Web広告
⑤郵送DM
⑥FAXDM
①新聞・情報誌の広告
新聞や情報誌の広告は展示会の集客によく使われます。経済新聞や業界特化型の新聞・情報誌であれば、ターゲット企業にアピールすることができるでしょう。ただし新聞などを購読する企業は減っており、広告だけで網羅的に認知してもらうのは難しいといえます。
②メール
すでに関係各所のメールアドレスを収集できていれば、メールで展示会のお知らせを配信する手法がとれます。完全な新規開拓にはならないので、ほかの集客方法と併用するのがおすすめです。またメールの場合、開いてもらえないというリスクがある点は想定しておきましょう。
③ポスター
展示会場やその周辺など、許可を得て展示会開催のポスターを貼ることもできます。掲示箇所でタイミングよくターゲット層に見てもらえれば良いのですが、集客には限りがあるでしょう。
④Web広告
Web広告も展示会の集客に利用されています。インターネット環境が整っていればどこでも見てもらうことができ、アピールのチャンスは増えるでしょう。ただし、詳細ページに飛ぶためのクリックをしてもらえず、集客につながらないこともあります。
⑤郵送DM
従来、展示会の集客によく使われてきたのが郵送DMや案内状です。内容をしっかり読んでもらえれば、展示会に関心を持ってもらうことができるでしょう。ただしDMは他にも多数届くため、開封する前に捨てられてしまうリスクもあります。
⑥FAXDM
FAXDMは展示会の集客に先にご紹介した5つの方法より活用できます。FAXDMは、少ない手間とコストで一度に多くの宛先に発信できるため、「できる限り大勢のお客様を呼び込む」という目的にかなう集客手法です。またFAXDMは開封の手間がなく一覧性が高く、展示会の内容をダイレクトに伝えることができる点も、集客に向いています。
FAXDMが特に展示会の集客に向いている理由
FAXDMが展示会の集客に向いている理由を、より詳しく説明しましょう。おもな理由は次の5つです。
①何千・何万のターゲットにも一斉送信が可能
展示会は、できる限り多くの企業に来場してもらうことが成功のポイントですが、そのためにはファーストアプローチの分母を増やす必要があります。一度に何千・何万というターゲットに一斉送信できるFAXDMは、集客を増やすのに最適と言えます。
②開封率100%で突破力が抜群
FAXDMは開封率100%なので、郵送DMと違って未開封のまま捨てられるということがありません。FAXDMを送信して相手に届きさえすれば、展示会情報が完全にオープンにされているため、広告としての突破力が抜群です。
③一覧性が高く情報が伝わりやすい
FAXDMは一覧性が高いのも特徴です。FAXDMの原稿には、アピールしたい重要な情報をひと目でわかるように載せます。展示会集客のケースでも、「〇〇の展示会を〇月〇日に開催」という最も宣伝したい情報が、ひと目で伝わるのが強みです。
④担当者の手元に届きやすい
FAXDMは、あて先を「〇△課 ご担当者様」と明記することで、最初に受け取った人に「不要な広告」と判断されて捨てられることを防ぎます。ターゲット部門の担当者の手元に届きやすいので、需要にマッチした展示会の宣伝ができます。
⑤忙しくても都合の良い時間に読んでもらえる
届いた時点では担当者が忙しかったとしても、開封率が100%で一覧性の高いFAXDMなら、都合の良い時間にすぐ読んでもらうことができます。少しのチャンスさえあれば情報を伝えることができるという点でも、FAXDMは展示会の集客に適しています。
FAXDMで展示会の集客を増やすコツ
FAXDMは展示会の集客に適していますが、コツを掴むことで、さらに集客を増やすことが可能です。
FAXDMで展示会の集客を増やすコツは次の4つです。
- ターゲットを明確にする
- 質・量ともに優れた送信リストを用意する
- 展示会集客用の原稿にこだわる
- 1度きりの送信で終わらせない
ひとつずつ見ていきましょう。
①ターゲットを明確にする
自社の製品やサービスがマッチする業界を分析し、ターゲットを明確にした上で、FAXDMを配信しましょう。いくら送信数が多くても、やみくもに送っていては反応率が上がりません。
②質・量ともに優れた送信リストを用意する
送信リストは質・量ともに優れたものを用意しましょう。送りたい業界の企業数が多いのはもちろんですが、リストの質(鮮度)も大切です。直近の起業・廃業を反映したリストを使うことで、情報が届けられなかったり、無駄な送信をしたりというリスクが防げます。
③展示会集客用の原稿にこだわる
FAXDMは一覧性が高いのが特徴ですが、その分、要・不要の判断を下されるのも早いと言えます。しっかり読んで興味を持ってもらうためには、原稿が大切。特に展示会集客用の原稿は、「展示会のテーマや開催日時をわかりやすく」「キャッチコピーは大きく」「イベントの特徴・過去の動員数を掲載する」などのポイントを押さえると良いでしょう。
④1度きりの送信で終わらせない
FAXDMで展示会の案内が届いた時点では、あまりテーマに関心がないということもあるでしょう。また関心がある場合でも、日数が経つにつれ、失念してしまうこともあり得ます。展示会の案内のFAXは、1度きりの送信で終わらせるのではなく、開催日が近づくまでに複数回送るようにしましょう。FAXDMは郵送DMに比べて費用が抑えられる分、何度でも実施することができます。
FAXDMを活用して集客を増やし、展示会を成功させよう
FAXDMは、展示会の集客を増やすための最適なツールです。ぜひ上手に活用して、多くの企業担当者に足を運んでもらい、見込み客を増やしてアフターフォローにつなげましょう。
とはいえ自社で優れた送信リストを準備したり、引きのある原稿を作成するのは難しく、なかなか結果につながらないことが多いのも事実です。そこでFAXDMを展示会の集客に活用する際は、FAXDM専門会社に相談することをおすすめします。
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