FAXDMでアンケート調査を行ったらまさかの反応率!?|ValueFAXコラム95
FAXDMとはFAXで送るDM(ダイレクトメール)のことで、新規開拓に有効な広告手法として活用されています。FAXDMでもっとも重要なポイントは「送信先からの反応率を上げること」といってもよいでしょう。
しかし、「試行錯誤をしてもなかなか反応率が上がらず、どこを見直せばよいかわからない」という悩みを抱える企業様も少なくありません。
そこで今回は、FAXDMの反応率を上げる方法のなかでも特に「アンケート調査」の活用について詳しく解説していきます。ぜひFAXDMの効果を最大化するヒントにしてください。
FAXDMで反応率を上げるために見直すポイントとは
せっかくFAXDMを送っても反応率が低ければ売上に結び付きません。ではFAXDMの反応率を上げるにはどうしたらよいのでしょうか。
FAXDMの反応率アップのために、見直すべき基本のポイントがいくつかあるので見ておきましょう。
・送信リスト
・送信の時間
・原稿(FAXDMの内容)
ひとつずつ説明します。
送信リスト
質量ともに優れた送信リストを用意しましょう。
リストの数が多いことはもちろん必須ですが、反応率アップのためには、自社の商品やサービスが響くような的確なターゲットを選定することが重要です。いくらリストが多くても、的外れな相手に送ってしまってはほとんど反応してもらえないからです。
送信の時間
業種によって、FAXDMを送信するのに適した時間は違います。ターゲットの業種ごとに、しっかり読んでもらえる時間を見極めて送信しましょう。
たとえば一般企業なら、始業して少し落ち着いた頃の10〜11時やお昼休み後の13時、学習塾なら授業が終わるぐらいの時間など、FAXにゆっくり目を通せるような余裕がある時間帯を選びましょう。
原稿(FAXDMの内容)
原稿の内容によっても反応率は違ってきます。読んでみようという気を引き出せるように、過不足のない情報や見やすい紙面を心がけ、見出しのキャッチコピーなども工夫しましょう。
業種によっては記事広告なども効果はありますが、FAXDMにアンケート調査を活用することもおすすめです。
「アンケート調査」がFAXDM反応率アップに効く理由
FAXDMの内容をアンケート調査にすることにより、反応率が大幅に上がることがあります。理由を見てみましょう。
・担当者に届けられやすい
・担当者が捨てにくい
・押し売り感がなく返信しやすい
詳しく説明していきます。
担当者に届けられやすい
FAXDMにはもともと「総務部 ご担当者様」などと明記することで担当者の手に渡りやすいというメリットがあります。
さらに内容がアンケートであれば、最初にFAX機で手にした人が勝手に破棄するわけにはいかず、ほぼ確実に担当者の元へ届けられるでしょう。
担当者が捨てにくい
FAXDM担当者がアンケートFAXDMを目にした場合も、内容がアンケートであれば捨てにくく「返信したほうが良いのかな」という気持ちが働きます。
さらに少しでも興味・関心がある内容のアンケートであれば筆も進みやすく、「せっかく役に立つことを書いたのだから、送り返して読んでもらいたい」という感情がわいてくるものです。
押し売り感がなく返信しやすい
FAXDMを受け取った相手は、内容が商品やサービスのアピールばかりだと、たとえ興味があったとしても「問い合わせをしたら強引に売りつけられそう…」などと躊躇してしまうことはよくあります。アンケートであれば押し売り感がなく、返信のハードルはかなり低くなるでしょう。
「アンケート調査」FAXDMで見込み客のニーズも手に入れよう
返信された「アンケート調査」FAXDMは見込み客(企業)のニーズや課題といった情報の宝庫です。手に入れた情報を活用して、新たな販路を開拓することが可能でしょう。
ただしアンケートの内容には気を配る必要があります。担当者から以下のように思われてしまうと返信してもらえなくなってしまいます。
- 「回答に時間がかかりそう」
- 「アンケートの書式がポップ過ぎて怪しい」
- 「この質問に答えることで売り込みに来られたら嫌だな」
答えやすく、誠実さを感じられる書式で、押し売り感がないようなアンケートを作成しましょう。
FAXでの返信以外にも、QRコードを利用してWEBからの回答も選べるようにしておくのもよいでしょう。
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