飲食店の新規オープン告知はFAXDMが必須！その理由と期待できる効果を解説｜ValueFAXコラム78

#マーケティング #飲食店

2022.07.04

飲食店の新規オープンにあたって、アルコールや料理、メニューなどの準備を整え、従業員も確保して「あとはオープンするだけ」という状態になっても、どのように集客をすれば良いのか迷うオーナーさんも多いでしょう。準備が万全であっても、どの程度お客さんが来店するか、来客数が安定するかなど、悩みは尽きないものです。

飲食店の新規オープン告知の方法はいくつかありますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。そこで今回は、それぞれの告知方法の詳細と、特におすすめの方法であるFAXDMについて、その理由と効果をご紹介します。

飲食店の新規オープン告知方法

飲食店の新規オープン告知をする方法は、インターネットを使ったものから紙媒体によるものまで、さまざまなものがあります。ここでは主な告知方法と、それぞれのメリット、デメリットについてご紹介します。

SNSで情報を発信する

SNSは、現代人にとって情報を入手したり発信したりするためのメインツールです。そのため、飲食店オープン情報の発信にSNSを利用すれば、友人や知人が拡散してくれるため、すぐに情報を広げることができます。

また、SNSは基本的に無料で気軽に始められるほか、ユーザーとSNSの発信元である飲食店のオーナーやスタッフが直接やり取りすることができるため、質問に答えやすかったり意見を聞きやすかったりすることがメリットです。さらに、SNSとお店のホームページやブログを紐付けすることで、投稿した内容からお店の情報にスムーズにアクセスしてもらえます。

しかし、SNSには日々たくさんの情報が投稿されているので、一度投稿したコンテンツは時間が経てば、他のコンテンツに埋もれてしまいます。特にTwitterやInstagramは投稿数が極めて多く、短いスパンで情報が流れてしまいがちです。そのため、効果を高めるためには毎日など、定期的にコンテンツを投稿する必要があるでしょう。

チラシ配布

新規オープンの告知にはチラシを配布することも効果的です。

個性的なデザインにしてみたり、見てもらいやすいタイミングを狙って配布したりすることで、集客を伸ばすことが期待できます。ポスト投函や折込チラシでの配布もおすすめです。最初は興味がなかった場合でも、何度も目にするうちに興味が出てくることも考えられるため、定期的に配布や投函を繰り返すと良いでしょう。

ただし、チラシはすぐには効果が出にくい点がデメリットとして挙げられます。1日や2日配布しただけでは十分な効果を得られないので、ある程度まとまった期間作業を続ける必要があるでしょう。

また、配布したり投函したりするための人件費や時間的コストも必要になってきます。外注すれば手間を抑えることができますが、配布する場所などをしっかり見極めないと効果が得られない場合もあるので注意が必要です。

メールで告知する

メールで告知するというのは手軽で簡単な方法ですが、競争率が高く、読んでもらえない可能性が高いために注意が必要です。

対象となるコンテンツや業種、ターゲットによって上下はありますが、メール広告の開封率は約15〜25%と言われています。1,500件のメール広告を送ったとして、開封してくれるのは150人ほどという計算です。また、メール広告は受け取る側の「迷惑メールフォルダ」に振り分けられてしまう可能性もあります。

パソコン操作だけでできるため、他の告知方法に比べて簡単そうに見えますが、開封率の低さを考えると効率が良い方法とは言えません。

飲食店の新規オープン告知はFAXDMがおすすめの理由

以上さまざまな告知方法を確認してきましたが、飲食店の新規オープンを告知するにはFAXDMがおすすめです。

FAXDMとは、主に法人を対象としてFAXでチラシを送る告知方法です。一度に1,000〜2,000枚のチラシを1時間ほどで送信できるため、チラシを配ったり投函したりするための時間が節約でき、スタッフの負担も軽減できるため人件費も抑えられます。

個人にアピールするにはSNSやチラシ配布、メールなどの告知方法も有効ですが、飲食店の見込み客は個人だけではありません。そのため、周辺の法人で働いている人々にも目を向けた告知を行うことが大切です。その点で、FAXDMは非常に効果的な告知方法だといえるでしょう。

また、ValueFAXは飲食店向けのオプションサービスをご用意しております。
飲食店の所在地から半径指定km以内の会社様に限定したFAX送付が可能ですので、ぜひ検討してみてください。

FAXDMで期待できる効果

FAXDMは、高い閲覧率を期待できます。

メール広告は開封してもらえなかったり、チラシは見ずに捨てられたり、SNSの投稿は他の情報に埋もれてしまったりと、他の告知方法の場合は相手側に情報が必ずしも届くとは限りません。しかし、FAXDMの場合はFAXという紙媒体であること、担当者が必ず手に取って確認することから、基本的には必ず相手側に情報が届きます。もちろん、不要だと判断されれば他の方法と同様に処分されてしまうことも考えられますが、一度目を通してもらえるというのは大きなメリットだといえるでしょう。

また、代行業者に依頼すれば、送信先の顧客リストを購入・レンタルすることができたり、DMデザインのコンサルティングをしてもらったり、送信業務自体を代行してもらえたりなど、さまざまなサポートを受けることが可能です。

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