FAXDMの効果的な送信時間とは?業種ごとに解説|ValueFAXコラム106
せっかくFAXDMを送信するなら、もっとも効果的な時間帯に送信したいものです。とはいえターゲットの業種によって最適な送信時間は違うもの。そこで本記事では、FAXDMの送信時間について、全業種に共通しているポイントや、業種ごとの効果的な時間についてご紹介していきます。
なぜFAXDMを送信する時間が重要なの?
なぜFAXDMを送信する時間が重要なのでしょうか。それは、FAXDMが届く時間帯によってターゲットにしっかりとアピールできるかどうかが変わってくるからです。
誰しも、忙しい時間帯に届いたFAXDMにじっくり目を通そうとは思いません。仮にその時は「あとでゆっくり見よう」と思っていても、そのほかの重要な業務に追われて忘れ去られてしまいます。
ターゲットが時間と心に少しでも余裕があるタイミングでFAXDMを送ることで、しっかりと目を通してもらえる確率が上がり、結果的に反応率のアップにもつながるのです。
FAXDMの送信時間|全業種に共通の注意点
FAXDMの送信時間について、まずは全業種に共通している3つの注意点を押さえておきましょう。
- 休業日は避ける
- 早朝・深夜帯は避ける
- 年末年始は避ける
いずれの場合も長時間ターゲットが不在のため、FAXDMを送っても見てもらえる可能性が限りなく低いと言えます。年末年始に営業している業界であっても、忙しくしていることが多く、放置または廃棄されるか、「マナーに欠けているな」と悪印象を与えかねません。特別な事情がない限りは、常識的なビジネスタイムの中で送ることをおすすめします。
FAXDMの送信時間|業種ごとに解説
つづいて、主な業種ごとの効果的な送信時間について解説します。
- 一般企業
- 医療サービス
- 卸・小売業
- 不動産業
- 建設業
- 学習塾
- コンビニ・ファミレス
一般企業
一般企業に送信する場合、忙しい始業後の3時間ほどは避けて送ったほうがよいでしょう。業務が落ち着いた午後1時以降、あまり終業時間に迫っていないタイミングに送ることで、しっかり目を通してもらえる確率が上がります。午前中に送りたい場合でも、10時以降に実施するのが無難です。また土・日明けの月曜日は多忙になることが多いため、火曜日以降の送信をおすすめします。
医療サービス
診療時間中の送信は避けましょう。診療前や、午前診療と午後診療の間の数時間、診療がすべて終った後のタイミングに送れば、手にとってもらいやすいのでおすすめです。またクリニック系の多くは、日曜日のほかに木曜日を休診日としています。日曜日と木曜日の送信は控えましょう。
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卸・小売業
卸・小売業に送る際は、早朝〜開店までの時間を避けて送りましょう。その時間帯は受発注や入荷・出荷が重なり多忙を極めています。たとえFAXDMを送っても、受発注のFAXに紛れてしまうか、すぐに捨てられてしまうリスクがあります。
不動産業
不動産業界の定休日である水曜日に送るのは避けましょう。外出が多い業種なので、見てもらえるタイミングにはバラつきがありますが、一般企業と同様ビジネスタイムの中間(午前10時〜午後4時ぐらい)を目安にすると確率が上がります。
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建設業
建設業者が工事・施工などを行うのは、平日の朝から夕方までの時間帯が一般的です。その間は送信を避けましょう。夕方少し前ぐらいに送ることで、現場から戻ってきた担当者様に見てもらえる可能性が高まります。
学習塾
学習塾の場合、平日は夕方以降に授業があるため、授業が終わる9時過ぎぐらいを見計って送信することで目に留めてもらいやすくなります。土日に送る際は、授業が終わるころを見はからって送信するとよいでしょう。
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コンビニ・ファミレス
24時間営業のコンビニであれば、いつオーナーがいるのかわからないということもあり、送信時間をそこまで気にしなくても大丈夫です。ただし「非常識」というクレームを発生させないためにも、夜中などは避けた方が無難でしょう。深夜まで営業しているファミレスも同様です。
以上のように、効果のある送信時間は業種ごとに違います。自社のターゲット業種について事前によく調査することはもちろん、反応率が悪ければ別の時間帯に送ってみるなど、PDCAを回して探っていきましょう。
FAXDMの効果的な送信時間を知って、反応率を上げよう!
どんなに優れた原稿のFAXDMでも、送信時間によっては全く見てもらえないということもあり得ます。そうしたチャンスロスを回避するためにも、ターゲット業種の効果的な送信時間を知り、反応率を上げましょう。
Value faxは、豊富な導入実績をもとにしたノウハウから、さまざまな業種に効果のある送信時間をアドバイスすることが可能です。
またValue faxは、1枚あたり税込み2.5円〜と低コストで送信できるので、1回の送信で思うような反応を得られなくても、PDCAを回しつつ効果があるまで継続して送ることができます。
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